【講師のコラム】技術交流について
- 2018.06.21
- 講師のコラム
こんにちは、代表講師の髙倉です。 先日、台湾の奇美博物館の助理研究員でもある弓修理師の呂元富先生に東京都内にお越しいただき、フランス弓に関するご講演の機会をいただきました。 台湾の奇美博物館は弦楽器の […]
こんにちは、代表講師の髙倉です。 先日、台湾の奇美博物館の助理研究員でもある弓修理師の呂元富先生に東京都内にお越しいただき、フランス弓に関するご講演の機会をいただきました。 台湾の奇美博物館は弦楽器の […]
今回はヤスリについてお話します。 ヤスリと言うと紙やすり(サンドペーパー)というザラザラした粒の付いた紙を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ヴァイオリンが生まれた時代には現代のような高性能の紙やす […]
こんにちは。代表講師の髙倉です。 前回、モノ余りの時代においては「価値(価格ではなく)」のないものは1円でも売ることができないというお話をしました。そして、皆さんがいつか弦楽器技術者になったときに演奏 […]
前回の平鑿に続いて、今回は丸鑿(まるのみ)を紹介したいと思います。 丸鑿はその名前の通り、刃の表か裏のどちらかが、丸く局面を描いているノミのことです。丸鑿には大きく分けて2種類、内丸鑿(うちまるのみ) […]
こんにちは。代表講師の髙倉です。 先日、「AIと弦楽器技術者」のタイトルで、弦楽器技術者の仕事はAIに代替されにくいということについてふれました。今日はもう少し身近なことに戻って、そもそも弦楽器技術者 […]