入門者向け基礎コース

楽器作りに必要な本物の技術を身につけよう!

入門者向け基礎コースのページにようこそ!

本コースは、将来弦楽器製作者の道を検討したい方や、これから趣味として楽器作りを始めたい方などが、基礎となる道具や木工の基礎を学んでいただくためのコースです。

ご受講いただくことで、修了後に製作教室で学んでいただくことはもとより、住んでいる場所を問わず学べるオンライン製作コースの受講(※2019年内開講予定、一部スクーリングあり)ができるようになったり、将来全日制に通学し技術者になることをご希望の方には適性の判断ができるなどの特長があります。

また、当校(埼玉県飯能市)だけでなく、各地の提携工房で学んでいただくことができます。プロの技術者のもとに通って、もっとも大切な基礎の部分を身につけていただくことで、その後の楽器づくりを自由に進めることができるようになる画期的なコースです。

ぜひ、目的に応じて本コースをご利用ください。

※写真はイメージです。

 

News! 開講記念として2019年7月から12月までの間にご受講いただいた方には、コース受講に必要な材料(メープル材)を無料プレゼントいたします。

【コース概要】

道具の手入れを最初に学び、その後、実際に木を削り、道具を作りながら、木工の基礎となるポイントを学ぶことができます。ここで学ぶことはすべて、楽器作りやメンテナンスにそのまま役立つ内容です。

  • 修得目標      鉋・平のみ・ナイフの研ぎ方、および木工・接着基礎技能の修得
  • 受講年齢      高校生以上~社会人(学歴不問)
  • 受講開始      提携工房にご相談ください(混みあうときはお待ちいただく場合があります)※道具発注などの都合上、原則的には毎月前半までにご入金いただいた場合にも、翌月からの開始となります。月の後半にお申し込み・ご入金いただく場合は、開始時期を工房とご相談ください。
  • 1回の授業時間   1回3時間
  • 通算の授業時間   約81時間
  • 受講日程      受講が可能な曜日、時間帯、繁忙などによりスケジュールは各工房によって異なります。直接最寄りの工房と相談をいただき、ご受講ください。
  • どのような方に向いているか オンラインの製作コースを受けるために教わった内容を自分の手で再現できる基礎技術を身に着けておきたい方、自分の手で一から十まで楽器を作ってみたい方、将来の職業選択ために技術の仕事が向いているかどうか見極めたい方など
  • どのような方に不向きか 作業が難しいところは講師に助けてもらいながら製作の工程をたどることを楽しみたい方(→オンラインではなく、講師がより直接的に手助けができる通学型の製作教室をお勧めしております)

※各工房により定員は異なります。状況によってはお待ちいただく場合があります。

※提携工房の営業時間内に行われるため、来客時などには一時的に自主作業をしていただく場合もあることをご承知おきください。

使用する主な道具

  1. ブロックプレーン(西洋の小型鉋)
  2. 平のみ
  3. ナイフ
  4. ヤスリ
  5. その他消耗品

※購入すべき道具の詳細については、提携工房に直接ご相談ください。

ご自宅でも作業を進めたいと希望される方は、次のようなものも揃えていただくとさらに効率よく学習を進められます。

  1. 砥石
  2. 固定用クランプ

※道工具は刃物専門店、通販などで揃えていただきます。工房でアドバイスを受けながら受講前に揃えてみてください。

レクチャーの主な内容

  • 鉋(かんな)の整備と刃の研ぎ
  • 平のみの研ぎ
  • ナイフの研ぎ
  • 刃物を研ぐための砥石の種類や取り扱いについて
  • 木工基礎
  • 接着基礎
  • 道具作り

※復習と反復練習があるとさらに習熟が望めます。

お時間のある方は工房に相談し、ご自宅でも復習をされることをお勧めします。

 

【持ち物や服装】

・作業がしやすく、安全で、汚れても問題のない服装でご受講いただきます。

→服装についてはこちらの「服装の準備」を目安としてご参照ください

・エプロン、筆記具、個人の道具などは各自でご持参ください。

【受講費】

■初めての方  合計¥135,000(税込み、道具代別途)※27回、約81時間分

※入会費、施設費、消耗品費は受講費に含まれます。

※道具代は別途となります。すでにお持ちの道具がある方はそれも使える可能性があるため、各工房へご相談ください。受講に必要なすべての道具を新品で揃える場合は2~3万円が目安となります。

開講記念とし、2019年7月~12月に受講申し込みいただいた方にかぎり、

受講費は材料代をのぞく合計¥130,000(税込み)といたします。

※受講は週1回、月3回のペースで学ばれた場合に約9か月で修了となります(各工房と相談し、空きがある場合はさらに回数を増やして、ペースを速めていただくことも可能です)。

※授業料は1年間を期限とし有効とします。有効期限を過ぎた場合は、持ち越し受講はできませんのでご注意ください。

※期間内に早めに予定を終えられた方には、余った時間で初回受講期間内は追加費用なしで学べる2次課題も用意しております。

■更新(さらに続けて学びたい場合)

(引き続き同コースを同期間学びたい方)合計¥130,000(税込み)

※お手持ちの道具がある場合などに、道具一部のみの費用免除などはできません。

※振込先は各工房に直接お問い合わせください。

※受講費用は、前払い、一括全額納入とし、分割および後払いは認められません。

■復習・相談など

コース修了後に単発で工房の指導を受けることも可能です。

3時間 5,000円(税込み)

※基礎コースは初回受講費の範囲内ですべてのレクチャーを終えることを想定していますが、個人の力量によっては終わらない場合もあります。その場合は工房と相談していただき、更新もしくは、単発での受講を続けていただこともできます。

【受講できる工房等一覧】

各工房のホームページや連絡先から、直接お気軽にお問い合わせください。

・Liuteria TAKASHI   大島崇史(おおしま たかし)

〒573-1105 大阪府枚方市南楠葉1-14-12マルエス三番館103

tel/fax 072-866-8161

info@liuteria-takashi.com

・山猫バイオリン工房 金子斉一郎(かねこせい いちろう)

〒370-1406 群馬県藤岡市浄法寺1751

tel 090-9366-2675

yamanekoviolin@gmail.com

・にしむらバイオリン 西村祐司(にしむら ゆうじ)

〒602-0873 京都市上京区河原町通丸太町下ル伊勢屋町393 ギャレビル2階C

info@nishimuraviolins.com

・ヴァイオリン製作学校たくみ 髙倉匠(たかくら たくみ)

〒357-0063 埼玉県飯能市飯能272

電話080-3010-6024

→ヴァイオリン製作学校たくみ・お問い合わせページ

※今後も提携工房は追加される予定です。

※工房により定員が異なります。

【受講を希望される皆様へ】

入門者向け基礎コースにご関心をお寄せいただきありがとうございます。

刃物の研ぎは昔から「研ぎは三年」「研ぎは一生」と職人の間で言われるように、1回の受講やレクチャーで修得することは大変難しいものですが、修得しながら木工に取り組む喜びは格別なものです。

コースは頭で理解することよりも、身につけることを大切にし、時間をかける中で技術が「習熟する」ことも感じていただけるのではないかと思います。

楽器製作・修理のプロを目指される方はもちろんのこと、アマチュアとして楽しまれる方も、ぜひ刃物の仕立てと研ぎを、ご自身のペースでじっくり追及してみてください。

【ヴァイオリン製作学校たくみ全日制への入学を希望される方へ】

製作学校への入学を希望される方にとっては、技術者としての仕事が向いているかどうかということの判断が大変難しいものです。そのため、年間の全学費を支払って実際の授業を受けることでそれを初めて確認するしかこれまでは方法がありませんでした。

こちらのコースでは、若干の費用はかかるものの、年間学費相当の費用を振り込まずに、木工の基礎を学ぶことを通してプロの技術者に皆さんの資質をしっかりと見てもらうことができます。

専門学校等で行われる無料の体験会などもありますが、多くの場合は入学者を集めることを目的とするもので皆さんの資質を判断するためのものではありません。当コースでは、現場のプロからの意見がを直接聞いていただくことができますので、厳しいアドバイスがある場合もあるかもしれませんが、皆様の進路決定の判断に役立つものと確信しております。

また本コースの受講を修了し、各提携工房からの推薦を得た場合には、入学実技試験の免除が認められます。さらに合格された場合には入学金および1年次工具代が学費より免除されます。

ぜひ、現場のプロからの意見を本コースを通して活用してください。

※受講修了および各提携工房からの学校への推薦は2年間有効です。(例:高校2年生の段階で受講をし、翌年高校3年生で受験した場合でも、推薦は有効と判断します。)

【注意事項】

  • 作業の修得と進度は個人によって差が生じるため、必ずしも上記の内容を期間内にすべて終わらせることができない場合があります。
  • 作業中のケガ等が起きないよう細心の注意を払い指導しますが、作業で生じたケガ等については原則的には自己責任となり各工房は責任を負いかねます。
  • 修了証はすべての項目を受講・実践できたときに発行されます。
  • 受講料は原則的にいかなる理由があっても返金はできません。
  • コース受講料をお振込み後、開講1か月以内で一度も受講をされておらず、予見できない難病などの受講者本人関するやむを得ない事情が生じたと判断された場合のみ、受講費を各工房より返金いたします。開講後2か月以上を過ぎた受講費については、いかなる理由があっても返還されません。
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