ヴィジョン・教育理念・教育方針

【ヴィジョン】

学校の使命

受講生に次の機会を提供すること

  • 日本国内および首都圏で、世界に通用する弦楽器技術が学べる場所を提供すること
  • 木工や演奏の入門者・初心者が年齢を問わず安心・安全に学べる場所を提供すること
  • 豊かな自然の中で、弦楽器技術の修得に集中できる環境を提供すること
  • 国内外の技術者・専門家とのつながりを生み出す接点を提供すること
  • 近代的な単位偏重ではなく、バロックまでイタリア~ヨーロッパにあったプロポーションを重視した楽器を作りを学べる場を提供すること
  • ITが台頭し、少子高齢化が進む時代の中にも、新しいキャリアを模索する上での足場となること
  • 日本の伝統✖︎ヨーロッパの伝統のコラボレーションを始める足場を提供すること
  • 同僚・同業者と切磋琢磨し、協力し合えるネットワークを提供すること
  • 通学スタイルのみならず、遠隔地からのオンライン(ネット)学習など、様々なスタイルの学び方を提供すること
  • 技術のみならず、コミュニケーションを磨くことの大切さを共有できる場を提供すること
  • ノウハウの提供ではなく、ノウハウそのものを生み出す知恵を鍛える場を提供すること
  • 自立した就業や独立起業を後押しする器となること
  • 卒業・修了後も講師や受講生とつながりを持ち、互いに学び続けられるつながりの場となること

【教育理念】

・常に基礎を大切にしながら技術を研鑽し、深く知識を探求し続け、時に演奏を楽しみます

・自立性とサービス精神、そしてユーモアを大切にし、コミュニケーション能力を磨きます

・関わりのあるすべての人たちと協働し、社会生活の充実を第一とします

・アカデミズムとエンターテイメント、そしてビジネスの視点をそこに関わる全員がもち、変化し続けながら永続性のある事業を展開する1人としてそこに参画します

当校は、このような理念のもと、「社会にとって必要なもののは何か」ということを問いかけながら、結果として新しい弦楽器と音楽への関わり方をその場に関わる全員で見出していきたいと考えております。

当校の活動を通じて、音楽と楽器のある生活が、社会の中に潤いと新たな活動をもたらすことを願ってやみません。

【教育方針】

講師と受講生が共有する指針です。

  • 一に手を動かす、二に手を動かす、三に手を動かす
  • 周囲との関係性を大切にし、チームとして仕事にあたる
  • 基礎の徹底~基礎が差を生む
  • 考え、実践した上で、言葉にし、検証する
  • 参考文献・資料、出典、引用を明確に掲出する
  • 他の技術者・技法の批判をせず、自らの腕を磨くことに集中する
  • 不便の価値を大切にし、すべての手仕事を学ぶ
  • 言い訳をせず、自分に原因を求める
  • 学び方を学び、調査・探求し続ける
  • 考え、答えを自分で探し、まとめたうえで相談する
  • 「わからない」「どうすればいいですか」と言わない
  • 日々の工房教室の運営に全員がかかわる
  • くるべき時代のキャリアと「その人にしかできない仕事」を追求する
  • 互いに教え合い、学び合う
  • 仕事だけでなく生活の美しさ明るさを探求し、周囲にも届ける
  • 挨拶と返事・返信を何よりも優先する
  • 将来の顧客、取引先、そして多くの技術者と互いに尊敬しあえる関係を築く
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