寄附・寄贈御礼
日頃より、当校の教育および活動へのご理解を賜り誠にありがとうございます。
皆様からのご支援、ご尽力を、この場を借りて心より御礼申し上げます。
ご寄贈、ご寄附のお申込みについては、お問い合わせフォームよりご連絡をいただけます。
ご寄贈いただきました内容はこちらのページにて公開し、皆様にご覧いただき、学校設備の一部として活用させていただきます。
【寄贈書籍】
2018年5月: 台湾の弓修理師、呂元富氏より、開校祝いとして御著書『French Bow Makers a Concise Guide』(2018年刊)をご寄贈いただきました。学校図書として大切に活用させていただきます。
「ご寄贈いただいた呂氏の新刊は、これから楽弓について学びたいという方にとっては最適の道標になると思います。貴重な資料をいただきましたこと心より御礼申し上げます。」(代表講師)
【寄贈工具】
2019年4月: 武内健三様より、学校に無段階変速ロータリーバンドソー をご寄贈いただきました。
無段変速バンドソー はインバータを内蔵し、速度を下げてもトルクを落とさないものです。受講生の皆様と大事に使わせていただきます。
武内様は長年日本バイオリン製作研究会の会員でもおられますが、後進の育成を志す当校の活動を後押ししていただきましたことを、この場を借りて心より御礼申し上げます。
【寄贈書籍】
2021年6月: 公益財団法人日本音楽財団より財団の所有する名器の図録を寄贈いただきました。
世界に誇る貴重な弦楽器コレクションが日本の財団にあること、またその図録を通して受講生の皆様に研究・研鑽いただく機会をいただけたことは大変ありがたいことです。
演奏家のみならず、世界に羽ばたく技術者・製作家の育成もサポートしてくださる財団のお働きにこの場を借りて感謝いたします。
【寄贈備品】
2022年8月:元読売日本交響楽団ヴィオラ奏者・三宅達也氏のご遺族の方より、故人が演奏活動で実際に使用されていた弦(一部未使用)を御寄贈いただきました。
このように沢山の種類の弦を揃えることは簡単ではないため、今後は工房・教室でヴィオラを実際に製作される受講生の方に様々な弦を試していただける機会も生まれると思います。
生前音楽と楽器をこよなく愛された三宅様からこのような形でご縁をいただけたことをこの場を借りて感謝し、ご遺族の皆様に厚く御礼申し上げます。